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2007年11月 4日 (日)

山陰道五十三次(仮) in 津和野②

「乙女峠マリア聖堂」

ここはJR津和野駅から少し山を登ったところにひっそりとあります。

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ここになぜキリスト教の聖堂が建てられているのか?そのお話は江戸時代にまでさかのぼります。

徳川幕府のキリスト教弾圧政策により、ここにあった廃寺光琳寺に長崎浦上のキリシタン信徒が収容されたのだそうです。

収容されたキリシタンの人々の中には、殉教された方も多くいたそうです。

この聖堂は、その殉教徒の霊を慰めるためにつくられたのだそうです。

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僕がここを訪れたとき、たぶん70代だと思われるシスターがお堂の掃除をしていらっしゃいました。

シスターは私にこのお堂にまつわるお話をしてくださいました。お名前は聞かなかったのですが、毎日ここに来て掃除をしていらっしゃるようでした。

たぶん、ここにお堂が建てられてから、様々なシスターがここを守ってきたんだと思います。ここにはその思いも詰まっているような気がします。

シスターが「ここは他の観光地とはちょっと違うんですよ」と言ってた意味がなんとなくわかりました。

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